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「近くに保育園あり許可取れない」無許可でキャバクラ営業 容疑の経営者ら逮捕
警視庁が風営法違反でキャバクラ経営者を逮捕。
店は無許可で営業を続け、高額な売り上げをあげていた。
容疑者は許可を取得できないと認識していたと話している。
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無許可でキャバクラを営業したとして、警視庁生活安全特別捜査隊は風営法違反(無許可営業)の疑いで、東京都新宿区高田馬場のキャバクラ「WABISABI」経営、大城和馬容疑者(30)=同区大久保=と、従業員の男を現行犯逮捕した。いずれも容疑を認めている。
同隊によると、店は令和4年10月から営業し、これまでに2度、無許可営業に関する行政指導を受けていた。大城容疑者は月に800万~1500万円の売り上げがあったと話しているという。
逮捕容疑は5日午後9時半ごろ、風俗営業の許可を受けず、店内で60代の男性客に女性従業員を同席させ、酒を提供して談笑するなどして接待を行わせたとしている。
大城容疑者は「近くに保育園があったので許可を取れないと思った」などと供述しているという。