行政指導を受けるも無許可で接待営業か 経営者の男ら2人を逮捕 警視庁

AI要約

東京・三鷹市で、無許可で女性従業員に男性客を接待させたとして、カラオケバーを経営する男ら2人が警視庁に逮捕されました。

風営法違反の疑いで逮捕されたのは、三鷹市下連雀の「カラオケBAR LOVELIEN」の経営者・小倉力也容疑者(34)と、店長の木田舞梨弥容疑者(25)の2人です。

2人は先月31日に、東京都公安委員会からの許可を得ずに、女性従業員に対し、50代の男性客に接待をさせた疑いがもたれています。

東京・三鷹市で、無許可で女性従業員に男性客を接待させたとして、カラオケバーを経営する男ら2人が警視庁に逮捕されました。

風営法違反の疑いで逮捕されたのは、三鷹市下連雀の「カラオケBAR LOVELIEN」の経営者・小倉力也容疑者(34)と、店長の木田舞梨弥容疑者(25)の2人です。

2人は先月31日に、東京都公安委員会からの許可を得ずに、女性従業員に対し、50代の男性客に接待をさせた疑いがもたれています。

警視庁によりますと、店は去年6月、接待営業の疑いで警視庁の立ち入り調査を受け、接待営業をしないという誓約書を提出していましたが、今年3月に「ホステスが接待している」との情報提供を受け、事件が発覚したということです。

小倉容疑者は月1回の会議で、木田容疑者や女性従業員らに対し、売り上げを伸ばすために接待をするよう指示していたということです。

取り調べに対し2人は容疑を認めていて、小倉容疑者は「2021年から接待営業をさせていた」「去年1月から毎月800万円の売り上げがあった」と話しているということで、警視庁は実態解明を進めています。