新潟女性殺害、東京高検が上告断念

AI要約

新潟県新発田市で2014年、女性会社員を殺害したとして殺人などの罪に問われ、一審に続き東京高裁判決が無期懲役とした喜納尚吾被告(41)について、東京高検は4日、上告を断念したと明らかにした。

殺人事件で有罪判決を受けた東京高裁での上告を断念したことが発表された。

無期懲役の判決が確定し、事件の被害者とその関係者にとって、長い裁判過程が終わりを迎えることになった。

 新潟県新発田市で2014年、女性会社員を殺害したとして殺人などの罪に問われ、一審に続き東京高裁判決が無期懲役とした喜納尚吾被告(41)について、東京高検は4日、上告を断念したと明らかにした。