「骨太の方針」21日に閣議決定へ 賃上げの定着、価格転嫁対策の徹底などを重要課題に位置づけ

AI要約

経済財政運営の方針「骨太の方針」について、政府は6月21日に閣議決定する方針であることがわかりました。

「骨太の方針」は、政権の重要課題や次年度の予算編成などの基本的な方針を示すものです。今回の「骨太の方針」では、高水準の賃上げの定着、価格転嫁対策の徹底、中堅・中小企業の生産性向上、資産運用立国の推進などが重要課題とされています。

政府は4日、経済財政諮問会議に骨子案を示し、21日の閣議決定に向けて議論を進めます。

 

 経済財政運営の方針「骨太の方針」について、政府は6月21日に閣議決定する方針であることがわかりました。

 「骨太の方針」は、政権の重要課題や次年度の予算編成などの基本的な方針を示すものです。今回の「骨太の方針」では、岸田政権が最重視してきた高水準の賃上げの定着に加え、価格転嫁対策の徹底、中堅・中小企業の生産性の向上、資産運用立国の推進などを重要課題に位置づける方針です。

 政府は4日、経済財政諮問会議に骨子案を示し、21日の閣議決定に向けて議論を進めます。(ANNニュース)