千葉に1万人収容の多目的アリーナが完成 プロバスケットチームの本拠地に

AI要約

多目的アリーナが船橋市に完成し、1万人収容の施設が披露された。

アリーナはスポーツやライブなどの開催を想定し、4階建てで客席はすり鉢状に配置されている。

大型ビジョンやリボン形ビジョンを備え、エリアの活性化を図る取り組みが進められている。

千葉に1万人収容の多目的アリーナが完成 プロバスケットチームの本拠地に

 スポーツやライブなどの開催を想定した1万人収容の多目的アリーナが千葉県船橋市に完成し、披露されました。

【映像】味の素スタジアムでテロリスト制圧訓練 警視庁と警備員が連携

 船の航路とジェット気流をイメージしたこのアリーナは4階建てで、プロバスケットチームの本拠地となるほか、フィギュアスケートや音楽ライブなどの開催を想定しています。

 およそ1万人を収容し、選手やアーティストと客席が近くに感じられるよう、客席はすり鉢状に設計されました。

 423インチの大型ビジョンに加え、アリーナを囲むように全長およそ120メートルのリボン形ビジョンを常設し、さまざまな演出が可能だとしています。

 徒歩圏内にある大型商業施設と互いに送客しあうことでエリアの活性化を図る狙いです。

 都市部の不動産開発では、商業集積地にスポーツやエンターテインメントの要素を取り込んで人の流れを作る動きが加速しています。(ANNニュース)