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「デジタルヒューマン」お目見え 生成AIで画面の中から客に応対
店頭でAIが顧客対応する「デジタルヒューマン」が登場。
日本語、英語、中国語に対応し、商品の提案や雑談も可能。
NTTコミュニケーションズは今年中に導入を予定。
![「デジタルヒューマン」お目見え 生成AIで画面の中から客に応対](/img/article/20240529/6656b264d60b0.jpg)
ドラッグストアなど小売店の店頭で、画面の中から生成AIで客に応対する「デジタルヒューマン」がお目見えしました。
客
「ハードコンタクトレンズを使っているのですが、おすすめの目薬を教えてください」
デジタルヒューマン
「はい、●×▲※@(商品名)です」
このように、客の質問に対応し、商品の提示などをしてくれるのは、生成AIが搭載されているデジタルヒューマンCONNです。
日本語のほか英語や中国語にも対応していて、客との雑談にも自然に応じることができます。
NTTコミュニケーションズ スマートワールドビジネス部長 福田亜希子さん
「具体的にはいくつかドラッグストアですとか、銀行さんなんかの店頭で少しずつ広がっていくと(想定している)」
NTTコミュニケーションズは、今年度中に店舗に実装させたいとしています。