「デジタルヒューマン」お目見え 生成AIで画面の中から客に応対

AI要約

店頭でAIが顧客対応する「デジタルヒューマン」が登場。

日本語、英語、中国語に対応し、商品の提案や雑談も可能。

NTTコミュニケーションズは今年中に導入を予定。

「デジタルヒューマン」お目見え 生成AIで画面の中から客に応対

ドラッグストアなど小売店の店頭で、画面の中から生成AIで客に応対する「デジタルヒューマン」がお目見えしました。

「ハードコンタクトレンズを使っているのですが、おすすめの目薬を教えてください」

デジタルヒューマン

「はい、●×▲※@(商品名)です」

このように、客の質問に対応し、商品の提示などをしてくれるのは、生成AIが搭載されているデジタルヒューマンCONNです。

日本語のほか英語や中国語にも対応していて、客との雑談にも自然に応じることができます。

NTTコミュニケーションズ スマートワールドビジネス部長 福田亜希子さん

「具体的にはいくつかドラッグストアですとか、銀行さんなんかの店頭で少しずつ広がっていくと(想定している)」

NTTコミュニケーションズは、今年度中に店舗に実装させたいとしています。