轟音! 爆炎! この“MADな世界”で生き残れ! 待望のシリーズ最新作『マッドマックス:フュリオサ』

AI要約

伝説の巨匠ジョージ・ミラー監督が放つ最新作『マッドマックス:フュリオサ』は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の続編で、石油も水も尽きかけた世界での生存戦略を描いている。

新たな物語では、フュリオサが45年後の世界で故郷を目指す旅を描き、主演はアニャ・テイラー=ジョイ、宿敵はクリス・ヘムズワースとなる。

ジョージ・ミラー監督はバイクアクションのパイオニアであり、『マッドマックス』シリーズの原点である第1作目でも数々のバイクが登場している。

轟音! 爆炎! この“MADな世界”で生き残れ! 待望のシリーズ最新作『マッドマックス:フュリオサ』

 伝説の創始者で偉大なる巨匠ジョージ・ミラー監督が再び世界に放つ、伝説のサーガ最新作が『マッドマックス:フュリオサ』です。

 2015年に公開されるやいなや、圧巻のノンストップ・カーアクションが世界中を席巻した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。石油も水も尽きかけ文明が崩壊した世界で、愛する家族を奪われ本能だけで生きながらえる元・警官マックス(トム・ハーディ)と、資源を独占し恐怖と暴力で民衆を掌支配するイモータン・ジョーに反旗を翻す、怒りの戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)。

 二人の自由への逃走劇は、多くの熱狂的なファンを生み出し社会現象ともなりました。そして、クールで謎めいた姿と極限状態で爆発する生存本能が観るものすべてを異常なまでに興奮をさせ、映画の“真の主役”と言わしめたのが、シャーリーズ・セロン演じるフュリオサでした。

 そんなフュリオサの新たな物語が明かされる最新作の舞台となるのは世界の崩壊から45年後。すべてを奪われた“怒りの戦士”フュリオサが、人生を懸けて故郷=緑の地へ生きて帰ろうとする修羅の道が描かれます。主人公フュリオサを演じるのは、ハリウッド最旬の俳優として熱い視線を集めるアニャ・テイラー=ジョイ。対する宿敵ディメンタス将軍は、『マイティ・ソー』シリーズでおなじみのクリス・ヘムズワースが演じます。

 ジョージ・ミラー監督と言えば、『マッドマックス』シリーズで様々なバイクが疾走し吹き飛ぶ壮大なアクションシーンを実現させてきたバイクアクションのパイオニアとも言えるでしょう。なかでもシリーズの原点である第1作目『マッドマックス』(1979年)にはカワサキ「KZ1000」やホンダ「DREAM CB750 Four」、カワサキ「KH250 B2」など数々のバイクが登場するので、未見の人はこの機会にぜひチェックしてみてください。

『マッドマックス:フュリオサ』は、2024年5月31日(金)より全国ロードショーです。