読売テレビ新社長に松田副社長 6月21日付、大橋社長は会長に

AI要約

読売テレビ放送は、松田陽三取締役副社長が代表取締役社長に昇格する人事を発表した。大橋善光社長は代表取締役会長に就任する。株主総会および取締役会での正式決定が待たれている。

松田氏は愛知県出身で、早稲田大学卒業後に読売新聞社に入社。長年の経験を経て、中央公論新社社長も務めた後、読売テレビ放送取締役副社長に就任。キャリアの中心は広告や経営にあった。

今回の人事異動により、読売テレビ放送の経営体制が刷新されることになりそうだ。松田氏と大橋氏の新たな役割が、同社の将来にどのような影響をもたらすか注目されている。

読売テレビ新社長に松田副社長 6月21日付、大橋社長は会長に

 読売テレビ放送は23日、松田陽三取締役副社長が代表取締役社長に昇格する人事を発表した。6月21日に開催予定の株主総会および取締役会で正式決定する。大橋善光社長は代表取締役会長に就任する。

 愛知県出身の松田氏は1982年に早稲田大学政治経済学部を卒業し、同年読売新聞社に入社。14年に取締役広告局長、16年に常務取締役、18年に専務取締役に就任。中央公論新社社長も務め、22年からは読売テレビ放送取締役副社長に就任していた。