松岡特殊鋼 マシニングセンター導入 穴開け強化

AI要約

特殊鋼流通大手の松岡特殊鋼が、松年町工場に新たなマシニングセンターを導入した。

この取り組みは、穴開け加工の内製化など既存製造体制を強化するためのもので、ギガキャスト対応も視野に入れている。

設置工事が完了し、約6000万円の投資額をかけて本格稼働を開始した。

特殊鋼流通大手の松岡特殊鋼(本社=名古屋市中川区、松岡隆司社長)は、松年町工場に新立形マシニングセンターを導入した。ギガキャスト対応も視野に入れつつ、穴開け加工の部分的な内製化など既存製造体制を強化する取り組みの一環で、前月末に設置工事を完了し、このほど本格稼働入りした。投資額は付帯工事含め約6000万円。