大企業賃上げ率、5.58%

AI要約

2024年春闘の第1回集計によると、大手企業の月給の賃上げ率は平均5.58%となり、過去最高の伸びを記録した。

経団連が発表した結果によると、定期昇給やベアを含む企業の賃上げは1992年以降で最高の数字となった。

この結果は労働者にとって好ましい方向への進展を示しており、経済活動が活発化していることを反映している。

 経団連が20日発表した2024年春闘の第1回集計によると、定期昇給やベースアップ(ベア)を含む大手企業の月給の賃上げ率は平均5.58%となった。第1回集計ベースでは、比較可能な1992年以降で過去最高となった。