まるでディズニーの仲間と空へ TDLで新たな夜のショーがスタート

AI要約

東京ディズニーランドの新しい夜のショー「Reach for the Stars」が始まる。空に浮かぶシンデレラ城を舞台に、さまざまなキャラクターが夢を追い求めて空を駆ける姿を描く。

プロジェクションマッピングを使い、シンデレラ城に鮮やかな映像が映し出され、観客はキャラクターとの飛行を楽しめる。新キャラクターの登場や迫力ある演出が話題に。

ショーは約20分間で1、2回開催され、観客からは見応えがあると好評だ。

まるでディズニーの仲間と空へ TDLで新たな夜のショーがスタート

 東京ディズニーランド(TDL、千葉県浦安市)のプロジェクションマッピングを利用した新たな夜のショー「Reach for the Stars」が20日から始まる。19日、報道陣などに公開された。

 ショーは空に浮かぶシンデレラ城を舞台に、さまざまなキャラクターが夢を追い求めて空を駆ける姿を描く。

 城の下部には雲に見立てたスモークが広がり、ディズニー映画に登場する曲などに合わせ、シンデレラ城に鮮やかな映像が映し出された。観客もキャラクターとともに空を飛んでいるような臨場感を味わえる。映画「キャプテン・マーベル」に登場するヒーローや、「インサイド・ヘッド2」のキャラクターなどは、今回、東京ディズニーリゾート(TDR)のショーやパレード初登場という。

 大阪府高槻市の会社員、土居晴佳さん(34)は「新しいキャラクターも登場して見応えがあった。光も曲に合わせて色が変わり、見入ってしまった」と話した。さいたま市の会社員、秋山ゆりやさん(61)は「迫力があり、(ショーの途中に出てくる)炎はほおまで熱く感じた」と笑顔を浮かべた。

 ショーは約20分間で、1日に1、2回開催する予定。【近森歌音】