〔東京株式〕大幅続伸=円安で幅広く買い(19日)☆差替

AI要約

日経平均株価と東証株価指数が大幅に上昇し、輸出関連業銘柄と内需業種の買いが広がった。

株価指数全体が押し上げられ、出来高は17億2591万株、売買代金は4兆0594億円となった。

業種別株価指数では33業種すべてが上昇し、海運業や保険業などが上昇率上位となった。

 【プライム】日経平均株価は前日比775円16銭高の3万7155円33銭、東証株価指数(TOPIX)は51.50ポイント高の2616.87と、ともに大幅に続伸して終わった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て為替が円安方向に振れたことで輸出関連業銘柄が大きく値上がりしたほか、内需業種にも買いが広がって株価指数を押し上げた。

 82%の銘柄が値上がりし、16%が値下がりした。出来高は17億2591万株、売買代金は4兆0594億円。

 業種別株価指数は33業種すべて上昇。海運業、保険業、輸送用機器、非鉄金属、サービス業、卸売業が上昇率上位。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億1261万株。

 【グロース】グロース250は大幅高。グロースCoreは上昇。