ダイソン初の水拭きクリーナー 掃除機がけと同時で効率的

AI要約

ダイソンは、水拭きと掃除機がけが同時にできるコードレススティック掃除機「Dyson WashG1(ダイソン ウォッシュ ジーワン)」を発売する。

新しいWashG1はダイソン初の水拭きクリーナーとして登場し、効率的な掃除を実現。

本製品はウェットローラーと独自の技術を組み合わせ、床の汚れを効果的に取り除く。

ダイソン初の水拭きクリーナー 掃除機がけと同時で効率的

ダイソンは、水拭きと掃除機がけが同時にできるコードレススティック掃除機「Dyson WashG1(ダイソン ウォッシュ ジーワン)」を、9月20日に同社公式サイトにて発売する。価格はオープンプライス。10月7日から家電量販店などでも順次販売する。

面倒な水拭きと掃除機がけが同時にできる製品。既存モデルDyson V12s Detect Slim Submarineはヘッドの付け替えで水拭きと吸引掃除が選べるようになっていたが、新しいWashG1は「ダイソン初の水拭きクリーナー」として登場した。

吸水性の高いマイクロファイバー素材のウェットローラーと、一貫してきれいな水を給水する同社独自の技術の組み合わせにより、固形物と水分がまざった汚れを一気に取り除くことができるという。

2つの逆回転するウェットローラーが、1ストロークで汚れに2回アプローチ。より効率的な水拭きを実現した。また吸引式ではなく、それぞれのローラーが毎分250回転することでパワフルな掃除性能を発揮。吸引しないため、排気口から不快な臭いが排出されることもないという。

水拭きできる床材は、フローリング、タイル、ラミネート、ビニールの床など幅広く対応。汚れとゴミの種類に合わせて水分量の調節が可能で、4つの給水レベルから給水量を選択できる。

また独自の分離テクノロジーにより、固形ゴミと汚水を分離することで、掃除からゴミ捨てまでを手軽に衛生的に行なうことが可能。ヘッドに内蔵されているブラシバーがウェットローラーに付着した固形ゴミや髪の毛をかき出してダストトレイへ、アルミニウム製プレートが汚れた水をかき取り汚水タンクへと送るため、毎回きれいな水で床掃除ができるという。

さらにウェットローラーや内部を自動で手入れするセルフクリーニング機能を搭載。毎掃除後のウェットローラーの手洗いは不要とする。また水のタンクの開口部を広くし、使用後の手入れの際に汚水に触れないよう配慮した。

本体サイズは225×300×1,140mm、重量は4.9kg。運転時間は最長35分。充電スタンド、充電器を同梱する。カラーはウルトラブルー/マットブラック。