新型[スイフトスポーツ]はハイブリッドに!! エンジンは"ほぼ新開発"の1.4Lで価格は230万円か!?

AI要約

新型スズキ スイフトスポーツの登場が待たれる2023年末以来、2024年内もしくは2025年春早々にも登場する可能性が高い。

パワーユニットは1.4Lターボ+48Vマイルドハイブリッドで、エンジンは現行型の改良範囲が大きいため、ほぼ新開発に近い性能を持つ見込み。

スズキの技術戦略による進化を取り入れた新型スイフトスポーツは、軽量化やエンジン進化が先行採用され、FFホットハッチカテゴリに新たなスターが誕生することが期待される。

新型[スイフトスポーツ]はハイブリッドに!! エンジンは

 ベストカー本誌&Webでも何度かスクープ情報をお届けしている新型スズキ スイフトスポーツ。2023年末のスイフト登場以来、今か今かと登場が待たれているが、我々は麗しの新型スイスポにいつ会えるのだろうか!?

※本稿は2024年8月のものです

文、予想CG:ベストカー編集部/写真:スズキ ほか

初出:『ベストカー』2024年9月10日号

 2023年末のスイフト登場以来、クルマ好きたちが首を長くして待っている新型スイフトスポーツ。2024年内、もしくは2025年春早々にも登場する可能性が高い。

 パワーユニットは既報どおり直4、1.4Lターボ+48Vマイルドハイブリッドとなる。エンジンは現行型のキャリーオーバーだが、改良範囲がかなり大きいとのことで「ほぼ新開発に近いエンジンになる」というのが最新情報だ。

 2024年7月、スズキは10年先を見据えた技術戦略を発表。カーボンニュートラル燃料の使用を含めたエンジンの進化、効率のいい電動車戦略、ムダを排除したSDVの開発などのほか、徹底した軽量化も推し進めると宣言。

 その成果が出るのは数年先だが、新型スイフトスポーツのハーテクトプラットフォームにも一部の技術が先行採用されるはず。エンジンも含め、現行型のブラッシュアップに留まらない進化を見せてくれそうだ。

 FFホットハッチは日本車が得意とするカテゴリーだが、また新たなスターが誕生する。まず新型スイフトスポーツ、続いてGRスターレット。BEVでは作れない軽さが光るターボスポーツだ。

 ●新型スズキ スイフトスポーツ主要諸元(予想)

・全長×全幅×全高:3990×1750×1500mm

・ホイールベース:2450mm

・車両重量:960kg

・エンジン:直4、1.4Lターボ+モーター

・最高出力:150ps+モーター15ps

・最大トルク:24.5kgm+モーター6.0kgm

・トランスミッション:6MT/6AT

・駆動方式:FF

・登場時期:2024年12月~2025年1月

・予想価格:230万~250万円