「いろんな予定がくるうから大変」台風影響で運転見合わせ続いた東海道新幹線 4日ぶりに始発から通常運行

AI要約

東海道新幹線と山陽新幹線が台風10号の影響で4日ぶりに通常運行を再開し、乗客は安堵の表情を見せていた。

新幹線の運休により予定が狂い、多くの乗客が帰省や出張などに影響を受けたことが明らかとなった。

日本の新幹線は国内の重要な交通手段であることが再確認された。

「いろんな予定がくるうから大変」台風影響で運転見合わせ続いた東海道新幹線 4日ぶりに始発から通常運行

 東海道新幹線は台風10号の影響で、8月29日から長時間の運転見合わせや計画運休が続いていましたが、9月1日午後6時ごろにようやく全区間での運転を再開。9月2日は4日ぶりに始発からの通常運行になり、JR新大阪駅の改札付近は多くの人で混雑していました。

 (神奈川へ行く人)「日曜日に帰る予定が(新幹線が)止まっちゃったので、1日延長して泊まって、やっときょう帰れることになりました。ほっとしました」

 (東京へ行く人)「これだけ予想がくるうといろんな予定がくるうから大変です。新幹線が日本の大動脈というのがよくわかりました」

 山陽新幹線も東京までの直通運転が再開し、4日ぶりの通常ダイヤとなりました。