五十鈴、DXサービス開始 搬送用パレット調達・管理

AI要約

日本製鉄―メタルワン系の大手コイルセンター、五十鈴は、自動車部品などの搬送用パレットの調達・業務管理をDX化する新サービス「1PaS・2n―system」の提供を開始。

「1PaS(アイパス)」と「2n―system(エヌシステム)」を組み合わせ、パレット調達業務の工数短縮やRFIDタグ活用によるリアルタイムでのパレット動態追跡を可能にする。

業界初のサービスで、自動車部品メーカーを中心に100社への導入を目指す。

日本製鉄―メタルワン系の大手コイルセンター、五十鈴(本社=東京都千代田区、鈴木勝社長)はこのほど、自動車部品などの搬送用パレットの調達・業務管理をDX化する新サービス「1PaS・2n―system(アイパス・エヌシステム)」の提供を開始した。パレット調達業務の工数短縮などに効果的な「1PaS(アイパス)」と、RFIDタグを活用し、リアルタイムでパレット動態を追跡できる「2n―system(エヌシステム)」を組み合わせた業界初のサービスで、当面はティア1の自動車部品メーカーを中心に100社への導入を目指す。