ダイセキ 九州に廃液処理工場増設 東北、北海道進出も検討 半導体産業の投資拡大で

AI要約

産業廃棄物処理事業のダイセキは、九州事業所の隣接地で廃液水処理工場を新設し、2027年ごろの稼働を目指す。さらに、東北地方や北海道でも工場進出を検討しており、半導体産業の投資拡大に伴い廃液処理などの需要を取り込む予定。

新設工場においては、大量の水や化学薬品を使用した産業廃棄物処理に特化し、環境への負荷を最小限に抑える取り組みを行う。これにより、地域社会や産業界における環境保護に貢献するとともに、事業展開を進める。

今後、ダイセキはさらなる地域展開を模索し、産業廃棄物処理のニーズに対応する体制を整えることで、持続可能な事業運営を目指す考えだ。

ダイセキ 九州に廃液処理工場増設 東北、北海道進出も検討 半導体産業の投資拡大で