米4月物価、3.4%上昇 3カ月ぶり縮小

AI要約

米労働省が4月の消費者物価指数を発表し、前年同月比で3.4%上昇した。コア指数も3.6%上昇しており、市場予想に合致している。

FRBのパウエル議長が物価高に対し、金融引き締め策が必要との見解を示している。政策金利を当面維持し、6月のFOMCで利下げ開始時期などを協議する見通し。