余った外貨をその場で電子マネーに交換する方法

AI要約

ポケットチェンジ(poket change)を利用して海外旅行で貯まった小銭を電子マネーやギフトコードに交換する体験記。

ポケットチェンジは空港や駅構内などに設置されており、操作はタッチパネル式で簡単に利用できる。

対応通貨は10通貨で、日本円・米ドル・ユーロ・中国元・韓国ウォンなど多くの通貨に対応している。

余った外貨をその場で電子マネーに交換する方法

海外旅行に行くといつも小銭(コイン)を大量に余らせてしまいます。

コインの種類を覚えられない→レジ前でモタつくのが嫌でカードや紙幣で支払い→小銭が大量に貯まる→帰国後はそのまま放置…を繰り返してきました。

いっそのこと、この円安のタイミングで溜まった小銭をスッキリ整理したいなと考えていました。

そんなときに発見したサービスが「ポケットチェンジ(poket change)」。外国紙幣やコインをその場ですぐに電子マネーやギフトコードに交換できるマシンとのことで、早速使用してみました!

まずは最寄りのポケットチェンジ設置場所をチェック。公式ページによると、全国の空港や駅構内、イトーヨーカドーなどの商業施設に設置されているようです。

>> ポケットチェンジ設置場所

今回は筆者の地元、富山駅構内に設置されていたため帰省のタイミングでチャレンジしてみることに。

操作はタッチパネル式。画面の案内に従うだけで、初めてでもスムーズに操作できます。

外貨両替となると気になるのがレート。ポケットチェンジは交換する時刻の為替レートを元にして計算されているそうで、画面上でその値を確認することができます。

対応通過は10通貨(2024年8月時点)。

日本円・米ドル・ユーロ・中国元・韓国ウォン、台湾ドル・シンガポールドル・香港ドル・タイバーツ・ベトナムドンと、日本人に人気の旅行先はほぼカバーされています。なお、一部の通貨は紙幣のみの対応なのでご注意を。

交換予定のウォン、ユーロをチェックすると当日の相場と比較しても悪くない数字だったので、予定通り操作を進めることにしました。

ウォンとユーロはごちゃ混ぜにして封筒に入れていたので「投入前に仕分けが必要だと面倒だな…」と思っていたのですが、コインはまとめて機械に入れるだけでOK!

小銭づまりを防ぐためにゆっくりと投下していきます。

手持ちのコイン50枚前後を投入し終えると、トータル金額が表示されました。