洋上風力3000万-4500万kW形成へ…NEDOが刷新、「風況マップ」とは?

AI要約

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が洋上風力発電の設置に適した場所を探すために風況マップを刷新する計画を進めている。

風車の大型化に対応するため、高さ数百メートル地点の風況も示すようになる予定であり、政府の洋上風力発電容量目標達成を支援する役割を果たすことが期待されている。

気象衛星などのデータを活用して風況マップを刷新し、今後は遠洋の風況も観測可能にする。これにより、洋上風力発電の設置海域が拡大される見通しである。

洋上風力3000万-4500万kW形成へ…NEDOが刷新、「風況マップ」とは?