ポルシェ911ターボ50周年記念モデル登場へ
AI要約
ポルシェが50周年を祝して新しい「911ターボ50イヤーズ」を発表した。ベースは911ターボSで、特別仕様となっている。
エクステリアには専用デカールや特別カラーのホイールが施され、インテリアにはチェック柄のシート地や専用プレートが装備されている。
さらに購入者特典として専用の腕時計も開発され、数量限定で販売される。
専用装備で50周年を祝す！
8月16日、ポルシェは、新しい「911ターボ50イヤーズ」を発表した。
911ターボ50イヤーズは、初代911ターボ登場から50周年を迎えたことを記念し、設定された。
ベースは、2025年型の911ターボSだ。搭載するパワートレインは不変だが、サスペンションはスポーツタイプで、ブラックのテールパイプが目をひくスポーツエキゾーストシステムを搭載した。
エクステリアには、1973年に発表された「911RSRターボ」を彷彿とさせる専用デカールを装備。ホイールは「ターボナイト」と呼ぶ特別カラーを採用し、差別化を図る。
インテリアは、初代を彷彿とさせるチェック柄のシート地が特徴だ。グローブボックスにはシリアルナンバーが刻まれた専用プレートを装着。加えてアルミニウム製スカッフプレートなど各所に“Turbo 50”のロゴもあしらう。
さらに購入者の特典として、専用のクロノグラフの腕時計も開発された。ポルシェデザイン社製キャリバー Werk 01.200を搭載。ストラップは、911ターボ50イヤーズのインテリアでも使うブラックのレザー製だ。
911ターボ50イヤーズは1974台限定で、価格は北米市場の場合、約¥38,372,000。なお、腕時計もクルマと同じく、1974本のみ限定発売だ。
