フレームが胴体! じゃあサスペンションやホイールは? それが足回り!【バイク用語辞典】
足回りとは、バイクの前後のタイヤからメインフレームまでの部分を指し、それぞれ前足と後ろ足になる。フロント周りではステム、フロントフォーク、ホイール、ブレーキが含まれ、リア部ではスイングアーム、リアサスペンションも含まれる。
この足回りはバイクの足とも言われ、靴から胴体までの部分に当たる。異なる表現としては「足周り」「足まわり」という呼び方もある。
足回りの表記は雑誌やメディアによって異なるが、意味する範囲は同じであり、バイクの大事なパーツの一つである。
足回りとは、その名の通り「バイクの足」のことを指します。
具体的には、フロント周りであればステムからフロントフォーク(フロントサスペンション)、ホイールやブレーキを指します。
リア部であればスイングアームやリアサスペンション、そしてホイールやブレーキのことです。
つまり、前後のタイヤを起点として、それぞれメインフレームまでのパーツを足回りと呼びます。フレームが胴体でタイヤが靴(もしくは足の裏)だと考えれば、靴から胴体までがそれぞれ前足、後ろ足だと見ることができますね。
表記は「足回り」のほか「足周り」「足まわり」などが使われます。雑誌やメディアなどによって異なりますが、意味は同じです。