〔決算〕サッポロHD、1~3月期は赤字縮小

AI要約

サッポロホールディングス(2501)は2024年1~3月期連結決算において、増収を達成しつつも損益面では赤字幅が縮小した。

主力商品の「黒ラベル」「ヱビスビール」のリニューアル発売に伴い販促を強化したことで、事業損失は拡大したが、土地の売却などにより営業赤字は縮小した。

会社は引き続き売上拡大と収益性向上に取り組んでおり、今後も新たな商品開発や販促施策を展開していく方針だ。