宮崎空港、8/9は通常通り 朝6時半開館

AI要約

宮崎空港ビルは8月8日、明日の開館時間に変更はなく、一部店舗は地震の影響で営業時間変更の可能性あり。

現在出発便に遅れが発生しており、関西行きの臨時便も設定されている。

宮崎空港周辺に出されていた津波注意報が解除された。

 宮崎空港のターミナルを運営する宮崎空港ビルは8月8日、あす9日の開館は通常通り午前6時30分を予定していると発表した。

 運航状況は各航空会社に確認するよう、呼びかけている。売店やレストランなど館内の一部店舗は地震の影響で営業時間に変更がある場合があるという。

 また、8日午後9時55分現在、宮崎空港の出発便は全日本空輸(ANA/NH)の羽田行きNH618便が使用機到着遅れで午後10時15分(定刻は午後8時10分発)に出発予定、日本航空(JAL/JL、9201)の関西行きJL4950便が午後10時の出発を予定している。

 JALの関西行きJL4950便は臨時便で、伊丹行きJL2440便が伊丹空港の運用時間制限(門限)で欠航になったことで設定した。

 宮崎への到着便は、JALの羽田発JL697便が午後9時35分(定刻は午後8時45分)に到着し、ANAのNH613便が午後9時51分(同午後7時25分)に到着した。このほかにも宮崎に定刻午後8時55分以降に到着予定だった各社の便は遅れて着く見通し。

 また、気象庁は8日午後10時2分に宮崎空港周辺を含む宮崎県沿岸部に出されていた津波注意報を解除した。