洋上風力、浮体式基礎量産へ…日立造・鹿島が技術開発

AI要約

日立造船は、NEDOのGI基金事業における鹿島とのコンソーシアムで、浮体式洋上風力発電設備の基礎の新たな量産化技術を開発したと発表。

新工法を導入することで、製造能力を従来の年4基から20基程度に増やすことが可能になり、堺工場での生産プロセスを効率化。

実証事業に採択された企業連合は、協力して浮体式洋上風力の実証を進めており、新技術の適用が進行中。