パナソニックオートモーティブシステムズ、三重県松阪市に国内向けカーナビの生産拠点を新設

AI要約

パナソニックオートモーティブシステムズ(PAS)が三重県松阪市に新たな生産拠点を設立した。手がけるのは国内市場向けカーナビゲーションシステムで、ハイブリッド生産方式を採用し、省人化を実現。

新工場の稼働により、サプライチェーンのリードタイムの短縮を目指し、高効率な車載機器の生産を目指している。敷地面積は約4万9千平方メートルで、建屋の延べ床面積は約2万7千平方メートル。

従業員数は100人で、新拠点の稼働により会社の成長と生産体制の強化を図る考えだ。

パナソニックオートモーティブシステムズ、三重県松阪市に国内向けカーナビの生産拠点を新設

パナソニックオートモーティブシステムズ(PAS、永易正吏社長、横浜市都筑区)は8月1日、三重県松阪市に生産拠点を新設したと発表した。国内市場向けカーナビゲーションシステムを手掛ける。人と機械のハイブリッド生産方式を採用し、約25%の省人化を実現したという。同社では新工場の稼働でサプライチェーンのリードタイムを短縮する効果を狙っており、高効率な車載機器の生産拠点を目指す考えだ。

新拠点は敷地面積が約4万9千平方メートル、建屋の延べ床面積は約2万7千平方メートル。従業員数は100人。