国際サーキットのインサイドエリアにアウトドア宿泊施設が世界初登場! 「RECAMP 富士スピードウェイ」が9月20日より営業開始

AI要約

富士スピードウェイのインサイドエリアに、アウトドア宿泊施設「RECAMP 富士スピードウェイ」が2024年9月20日に開業する。世界初のグレード1サーキット内に常設されるキャンプ場として注目される。

「RECAMP 富士スピードウェイ」は、トヨタグループが推進するプロジェクトの一環として位置付けられ、「100R」の内側に位置し、国際サーキットの雰囲気を楽しめる。多彩な体験コンテンツも楽しめる。

施設は様々なタイプがあり、値段も幅広く設定されている。「RECAMP 富士スピードウェイ」でモータースポーツを感じながら、楽しい1日を過ごせる。

国際サーキットのインサイドエリアにアウトドア宿泊施設が世界初登場! 「RECAMP 富士スピードウェイ」が9月20日より営業開始

 日本を代表するサーキットである富士スピードウェイは、F1を開催することができるグレード1に格付けられている世界でも限られたサーキットのひとつだ。そんな富士スピードウェイのインサイドエリアに、アウトドア宿泊施設「RECAMP 富士スピードウェイ」が、2024年9月20日(金)に開業する。なんでもグレード1サーキットのインサイドエリアにキャンプ場が常設されるのは、「RECAMP 富士スピードウェイ」が世界初になるという。

 トヨタグループが推進する「富士モータースポーツフォレスト・プロジェクト」の新施設のひとつとして開業する「RECAMP 富士スピードウェイ」は、同サーキットの代表的な高速コーナーである「100R」の内側に位置し、国際サーキットの雰囲気を感じながら滞在を楽しむことができる。

 大型レースが開催されるときの宿泊はもちろんのこと、レース開催日以外でも、レンタルカートや愛車での本コース体験走行、モータースポーツミュージアムなど、富士モータースポーツフォレスト内のさまざまな体験コンテンツを楽しむことができる。

「RECAMP 富士スピードウェイ」に用意されている宿泊施設は、アメリカから輸入した1970年代製のエアストリーム「sovereign」をリノーベーションした「ヴィンテージトレーラーコテージ」、高さ1500mmのフェンスで囲われた約160平方メートルの空間にテント用スペースと常設されたアウトドアリビング空間を備えて愛犬とともにアウトドアライフを楽しめる「ルーフデッキ付きドッグ・オートキャンプサイト」、AC100V電源を備えた約100平方メートルのスペース(駐車スペース含む)を利用できる「オートキャンプサイト」など、全部で8タイプの施設が用意される。

 それぞれの宿泊料金は、「ヴィンテージトレーラーコテージ」が3万9000円~、「トレーラーヴィラ」が3万7000円~、「キャンピングガレージハウス」が3万7000円~、「トレーラーコテージ」が2万7000円~、「ドッグ・トレーラーコテージ」が2万7000円~、「ルーフデッキ付きドッグ・オートキャンプサイト」が1万2800円~、「ドッグ・オートキャンプサイト」が7800円~、「オートキャンプサイト」が4300円~。

 なお、「RECAMP 富士スピードウェイ」の予約は、キャンプ場検索・予約サイトの「なっぷ」にて受付中。ただし、大型レースが開催される10月11日(金)~13日(日)、11月15日(金)~17日(日)の日程の予約に関しては8月中旬ころに別途案内予定となっている。

 ソロでもファミリーでもグループでも、「RECAMP 富士スピードウェイ」ならモータースポーツを感じながら楽しい1日を過ごせることは間違いないだろう。