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2024年1~6月期の外国メーカー車販売、EVが初の1万台超え シェアは9.5%
2024年上半期、外国メーカー車の新規登録EV台数が1万785台となり、前年同期比16.7%増加し、9.5%のシェアを占めた。
ボルボの「EX30」やフォルクスワーゲンの「ID.4」などが好調で、新しいモデルの投入も相次いでいることが、顧客の関心を高めた。
特に、MINIの「エースマン」などの輸入EV新モデルの発売が6月に行われ、注目を集めた。
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日本自動車輸入組合(JAIA、上野金太郎理事長)が4日発表した2024年上期(1~6月)の外国メーカー車新規登録台数のうち、電気自動車(EV)は1万785台(前年同期比16.7%増)で、上期として初めて1万台を超えた。6年連続で前年同期を上回った。外国メーカー車に占めるEVシェアは9.5%(同2.0㌽増)に伸長した。ボルボ「EX30」やフォルクスワーゲンの「ID.4」などが好調だった。また、6月に発売したMINI(ミニ)の「エースマン」など、輸入EVで新モデルの投入も相次いでいることも顧客の関心を高めたとみられる。