NY市場でナスダック総合指数が最高値3日連続更新、終値1万8188…ダウ終値は23ドル安

AI要約

ニューヨーク株式市場で、ナスダック総合指数が過去最高値を3日連続で更新し、IT企業の銘柄が好調だった。

テスラやエヌビディアなどの銘柄が買われた理由は、2024年4~6月期の販売台数が市場予想を上回ったためである。

一方、ダウ平均株価は一部銘柄の影響で若干の下落が見られた。

 【ニューヨーク=小林泰裕】3日のニューヨーク株式市場で、IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は前日比159・54ポイント高の1万8188・30となり、過去最高値を3日連続で更新した。

 2日に発表された2024年4~6月期の販売台数が市場予想を上回った電気自動車(EV)大手テスラや、半導体大手エヌビディアなどの銘柄が買われた。

 ダウ平均株価(30種)の終値は23・85ドル安の3万9308・00ドルだった。