JAL、CA「秋ターム」採用 既卒・新卒、退職者採用も

AI要約

日本航空(JAL/JL、9201)は7月1日、客室乗務職(CA)の採用を順次始めると発表した。

既卒と新卒の採用条件や応募期限、退職者向けの採用条件が詳細に記載されている。

応募者はそれぞれの条件を満たし、期限内にエントリーする必要がある。

既卒の場合、就業経験や航空業界の経験が不問で、2025年2月以降に入社可能だ。

新卒は2025年4月以降の入社を予定し、学歴や卒業見込みが条件となる。

また、JALの退職者向けの「キャリアリターン採用」も実施され、国際線乗務経験が1年以上の人が対象となる。

JAL、CA「秋ターム」採用 既卒・新卒、退職者採用も

 日本航空(JAL/JL、9201)は7月1日、客室乗務職(CA)の採用を順次始めると発表した。年度内入社の既卒と2025年度入社の新卒は、9月が応募期限の「秋ターム」で選考する。また、退職者を対象とした「キャリアリターン採用」も始める。

 既卒は100人程度を採用し、入社時期は2025年2月以降となる。今年3月までに専門学校、短期大学、高等専門学校、4年制大学、大学院(修士課程・博士課程)を卒業している人が対象で、就業経験のない人や、航空業界未経験の人も応募できる。エントリーは9月6日正午まで。

 新卒は50人程度を採用し、入社時期は2025年4月以降となる。今年4月から2025年3月までの間に専門学校、短期大学、高等専門学校、4年制大学、大学院(修士課程・博士課程)を卒業見込みの人が対象で、エントリーは9月6日正午まで。

 キャリアターンは、JALの客室乗務員としての就業歴があり、国際線乗務経験が1年以上ある人が応募できる。対象は2019年11月以降にJALを退職した人で、今年11月以降の入社となる。応募期限は8月21日午後11時59分。