社長再任撤回の東洋証株8%超下落、想定超える変革なく材料出尽くし

AI要約

東洋証券の株価が前日比8.2%安の357円と、約1年1カ月ぶりの下落率となった。

桑原理哲社長が退任し、新社長が就任したものの、株主提案は否決されるなど大きな変革はなく、材料出尽くしとの声が出ている。

26日の株主総会直前に退任した社長の影響が株価に大きく影響している。

(ブルームバーグ): 東洋証券の株価が一時前日比8.2%安の357円と、約1年1カ月ぶりの下落率となった。26日の株主総会直前に約7年間トップを務めた桑原理哲社長が退任し、新社長が就任したものの、株主提案は否決されるなど大きな変革はなく、材料出尽くしとの声が出ている。

関連記事:

(c)2024 Bloomberg L.P.