三菱UFJ、タイの電子決済大手に出資

AI要約

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、タイのデジタル決済サービス大手「アセンドマネー」に約306億円の出資をすることを発表した。

出資はアジア地域におけるデジタル金融の成長を取り込み、個人顧客の基盤拡大を図るため。

この動きにより、MUFGがアジア市場でのデジタル金融サービスを強化し、競争力を高めることが期待される。

 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG) <8306> は26日、タイのデジタル決済サービス大手「アセンドマネー」に出資すると発表した。出資規模は1億9500万ドル(約306億円)。アジア地域におけるデジタル金融の成長を取り込み、個人顧客の基盤拡大も図る。