パナ、最高益4439億円 米でのEV補助金が押し上げ

AI要約

パナソニックホールディングスが2024年3月期に過去最高の純利益を記録し、前年比67.2%増となる4439億円を達成した。

売上高は1.4%増の8兆4964億円であり、米国での電気自動車用電池生産に伴う補助金を受けたことが利益を押し上げた要因である。

将来の連結業績予想では、売上高は1.2%増の8兆6千億円、純利益は30.2%減の3100億円を見込んでいる。