ファミマ、店内サイネージで「品質・衛生管理」動画を配信 約1万店で1日5~8回

AI要約

ファミリーマートは6月18日、店舗での品質・衛生管理の動画を店内のデジタルサイネージにて放映開始。安全・安心な商品、店舗づくりを目指す取り組み。

従来からHACCPの考え方を取り入れ、衛生管理・温度管理・鮮度管理を徹底実施。中食商品では販売期限の確認を1日4回(北海道は5回)行う。

品質・衛生管理推進の一環として、デジタルサイネージで動画を放映。1万店舗で15秒の動画を5回放映し、設置のない店舗は店内放送で情報提供。

ファミマ、店内サイネージで「品質・衛生管理」動画を配信 約1万店で1日5~8回

 ファミリーマートは6月18日、店舗での品質・衛生管理の動画を店内のデジタルサイネージにて放映開始した。温度管理・鮮度管理を実施する時間の10分前に配信することで、安全・安心な商品、店舗づくりを目指す。

 ファミリーマートでは、従来こまめな手洗いの実践や什器の温度管理の徹底など「HACCP(食品の安全を確保するための衛生管理手法)」の考え方を取り入れた衛生管理・温度管理・鮮度管理を実施。中食商品では1日4回(北海道は5回)の販売期限の確認を実施している。

 今回、品質・衛生管理推進の一環として、店内に設置するデジタルサイネージ「FamiyMartVision」で動画を放映。長さは15秒で、約1万店舗で放映する。放映時間は、午前1時50分、午前10時50分、午後1時50分、午後5時50分、午後11時50分の計5回(北海道・宮崎県・鹿児島県・沖縄県を除く)。デジタルサイネージを設置していない店舗には、店内放送で衛生管理・温度管理・鮮度管理のアナウンスを実施する。