メルセデス・マイバッハ Sクラスに限定車「S 580 ナイトエディション」が登場

AI要約

2024年6月17日、メルセデス・ベンツ日本から、メルセデス・マイバッハブランドの特別限定車「メルセデス・マイバッハ S 580 ナイトエディション(Night Edition)」が登場した。

1921年に生産車第1号となった「W 3」を発表して以来、 美しいスタイルと贅を尽くした室内空間による圧倒的な高級感で人々を魅了してきた伝説の名車「マイバッハ」。

今回登場した特別限定車「メルセデス・マイバッハ S 580 ナイトエディション」は、メルセデス・マイバッハ S 580 をベースに、ボディカラーをオニキスブラック/モハーベシルバーを組み合わせた専用のツートーンとし、デジタルライト内側にブラックインサート&ローズゴールドピンのカラーを採用、さらにボンネットマスコット、フロントグリル、ドアハンドル、Cピラーのマイバッハエンブレムやトランクのエンブレムなどのクロームパーツをダークシャドウグロスパーツに変更してエクスクーシブに仕上げられたモデル。

メルセデス・マイバッハ Sクラスに限定車「S 580 ナイトエディション」が登場

2024年6月17日、メルセデス・ベンツ日本から、メルセデス・マイバッハブランドの特別限定車「メルセデス・マイバッハ S 580 ナイトエディション(Night Edition)」が登場した。限定台数は30台で、車両価格は4400万円。2024年7月2日まで全国のメルセデス・ベンツ正規販売店で予約注文を受け付け、30台以上の申込みがあった場合には抽選となる。納車は2024年7月以降を予定している。

1921年に生産車第1号となった「W 3」を発表して以来、 美しいスタイルと贅を尽くした室内空間による圧倒的な高級感で人々を魅了してきた伝説の名車「マイバッハ」。4輪ブレーキ(ドイツ車初)やプラネタリーギアボックスと6気筒エンジンの組み合わせ(1速で全速度域に対応)、 豪華なウッドや本革張りの室内など、その設計、デザインは既成概念を打ち破るもので、走る芸術品のようだと絶賛された。

そんなマイバッハが、「究極の洗練されたラグジュアリー」と「最先端テクノロジー」を追求する威厳と風格を備えたブランドとして現代に蘇ったのが、「メルセデス・マイバッハ」。 メルセデス・ベンツによる最新鋭のテクノロジーを備え、ゆったりとくつろげる室内空間 にプレステージ感あふれるデザインとクラフトマンシップにより仕上げられた高級素材を随所に採用した高級車は、ロールスロイスやベントレーと並ぶトップエンドのプレステージカーと言われている。

メルセデス・マイバッハには現在、現代化の最高水準を示すモデルとして、SクラスとGLSがラインナップされている。

今回登場した特別限定車「メルセデス・マイバッハ S 580 ナイトエディション」は、メルセデス・マイバッハ S 580 をベースに、ボディカラーをオニキスブラック/モハーベシルバーを組み合わせた専用のツートーンとし、デジタルライト内側にブラックインサート&ローズゴールドピンのカラーを採用、さらにボンネットマスコット、フロントグリル、ドアハンドル、Cピラーのマイバッハエンブレムやトランクのエンブレムなどのクロームパーツをダークシャドウグロスパーツに変更してエクスクーシブに仕上げられたモデル。

また、ドアミラーやサイドウインドウトリムをブラックとし、マイバッハパターンをあしらった専用デザインの20インチアルミホイールが特別感を高めている。

インテリアは、ベースモデルにオプション設定の「MANUFAKTURレザーエクスクルーシブ パッケージ」を標準装備し、専用のディープホワイトとブラックパールのツートーンの内装色でコーディネート。中央のエアコン吹き出し口やマイバッハエンブレムには専用のダークシャドウグロスパーツを採用した。

また、トリムにマイバッハパターンをあしらうことで、メルセデス・マイバッハを体現する美しさと高級感に加え、エクステリアにマッチしたインテリアに仕上げている。 さらに、アンビエントライトに専用色「ガーネットグロー」を追加、グロスブラック&ダークシャドウグロスのリモコンキーを採用している。

なお、パワートレーンは、4L V型8気筒ツインターボエンジン「M176」に48V電気システムとISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を組み合わせたユニット。エンジン単体の最高出力は503ps(370kW)、最大トルクは700Nmで、ISG、9G-TRONICのトランスミッション、4輪駆動システムの4MATICを組み合わせることでスムーズで快適な走りを実現する。