損保ジャパン、営業店77%で不適切行為

AI要約

損害保険ジャパンがカルテル問題での不適切行為を調査し、報告書を公表した。

125の部や支店のうち約77%で不適切行為が確認されたことが判明した。

外部弁護士による調査委員会が明らかにした報告書の内容に注目が集まっている。

 損害保険ジャパンは14日、企業向け保険のカルテル問題で設置した外部弁護士による調査委員会の報告書を公表した。営業活動を担う125の部や支店のうち、約77%で不適切行為が確認された。