ガソリン価格、横ばい 経産省

AI要約

経済産業省によると、レギュラーガソリンの店頭小売価格は全国平均で174円80銭で横ばいだった。

政府の補助金により価格抑制の効果が26円20銭あったが、地域ごとに価格変動があり、愛知県と沖縄県で上昇幅が大きかった。

値上がりした県が14あり、横ばいと値下がりがそれぞれ12県、21都府県だった。

 経済産業省が12日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(10日時点)は、全国平均で前週から横ばいの174円80銭だった。

 政府が石油元売り会社に支給している補助金は26円20銭の価格抑制効果があった。

 地域別では14道府県で値上がりし、横ばいは12県、値下がりが21都府県。愛知県と沖縄県の上昇幅がともに1円90銭と大きかった。