〔東京株式〕小反落=イベント控え様子見(7日)☆差替

AI要約

日経平均株価は小反落し、米雇用統計や日米金融当局の政策決定を控えて様子見姿勢が強まった。

東証株価指数は小幅下落し、38%の銘柄が値下がりした。

業種別株価指数では証券・商品先物取引業などが下落、非鉄金属や海運業が上昇した。

 【プライム】日経平均株価は、前日比19円58銭安の3万8683円93銭と小反落で終了した。日本時間の今夜に発表される米雇用統計や来週の日米金融当局による政策決定などのイベントを控え様子見姿勢が強まり、前日終値付近での小動きとなった。東証株価指数(TOPIX)は、2.20ポイント安の2755.03で終了した。

 38%の銘柄が値下がりし、58%が値上がりした。出来高は13億4640万株、売買代金は3兆4623億円。

 業種別株価指数(33業種)は証券・商品先物取引業、電気・ガス業、輸送用機器などが下落。非鉄金属、海運業、サービス業などが上昇した。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億8667万株。

 【グロース】グロース250とグロースCoreもともに上昇。