同友会トップ「日本経済に大きな影響ない」 自動車の認証不正めぐり
AI要約
自動車メーカー5社による認証不正の問題で、経済同友会の新浪代表幹事は、影響が限定されるため日本経済に大きな影響はないと述べた。
新浪代表幹事は、各社が安全性に問題がないと主張しており、国交省の調査結果が早期に出て安全性が確認されることを望んでいる。
また、日本経済への影響については、以前のダイハツの認証不正に比べて影響は少ないとしている。
自動車メーカー5社による認証不正の問題で、経済同友会の新浪代表幹事は、不正があった車種は限られるので日本経済に大きな影響はないとの見方を示しました。
「日本経済の影響というのは、車種も限られるので大きな影響はない」（経済同友会・新浪剛史代表幹事）
自動車の認証不正について新浪代表幹事は、各社が安全性には問題がないとしていることから、国交省による調査結果が早期に出て、安全性が確認されることが望ましいと述べました。
その上で、日本経済への影響については、2023年に発覚したダイハツの認証不正に比べ影響は少ないとしています。また「型式指定」の制度ついては、見直すことも考え方としてはあってもいいと指摘しました。（ANNニュース）
