横浜にショールーム新設 電動アシスト自転車を体験 ヤマハ発動機

AI要約

ヤマハ発動機が横浜市内に新設したショールームを報道陣に先行公開。eBike(イーバイク)を30台常備し、試乗も可能。電動自転車の魅力を広く伝える狙い。

首都圏でのショールーム設置は、ヤマハブランドを広く知ってもらうため。無料体験ツアーや展示イベントも予定されている。

来場者には電動車いすやオートバイの展示もあり、幅広い層に楽しんでもらえる空間となっている。

 ヤマハ発動機は3日、横浜市内に新設したショールームを報道陣に先行公開した。

 スポーツタイプの電動アシスト自転車「eBike(イーバイク)」を約30台常備。試乗も可能で、無料で付近を30分程度走行できる。電動自転車に乗ったことがない人々にも魅力を伝えるのが狙いだ。6日に営業を開始する。

 同社のショールームは本社がある静岡県磐田市に次いで2カ所目。人口が多い首都圏に設置することで、幅広い層の消費者にヤマハ発動機ブランドを知ってもらいたい考えだ。電動自転車で市内の名所を回る約1時間半のガイド付き無料体験ツアーも週末に実施する予定。場内では電動車いすや開発中のオートバイなども展示する。