NY円、157円台後半 1カ月ぶり安値

AI要約

29日のニューヨーク外国為替市場では、円相場が1ドル=157円台後半となり、1カ月ぶりの安値水準に下落した。

この下落は、米長期金利の上昇による円売り・ドル買いの流れが強まったことが要因とされている。

今月1日以来の円安水準となったことから、市場は今後の円相場の動向に注目している。

 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景とした円売り・ドル買いの流れが強まり、円相場は1ドル=157円台後半と、今月1日以来約1カ月ぶりの安値水準に下落した。