ウクライナ東部でロシアが誘導爆弾、民間人2人死亡=知事

AI要約

ウクライナ東部ドネツク州の都市トレツクとオレクシエボドルジキフカでロシアの誘導爆弾による被害が発生し、複数の民間人が死亡や負傷を被った。

トレツクでは民間人2人が死亡し、集合住宅2棟が被害を受け、オレクシエボドルジキフカでは6人が負傷した。

さらに、ウクライナ南部ヘルソン州でもロシアの砲撃により1人が死亡する被害が発生した。

ウクライナ東部でロシアが誘導爆弾、民間人2人死亡=知事

[28日 ロイター] - ウクライナ東部ドネツク州の都市トレツクで28日、ロシアの誘導爆弾により民間人2人が死亡、集合住宅2棟が大きな被害を受けた。同州のフィラシキン知事が明らかにした。

爆弾3発が使用されたという。救急隊が現場で作業に当たっている。

ドネツク当局によると、トレツクの北西にある町オレクシエボドルジキフカでもロシアの誘導爆弾で6人が負傷した。

また、ウクライナ南部ヘルソン州の知事によると、ロシアの砲撃により、州都ヘルソンの北にある村の住民1人が死亡した。