女が娘を高速道路に置き去りに、ラテン語の成績が悪かったから 伊

AI要約

イタリア警察が16歳の娘をラテン語の成績が悪い理由で置き去りにした40歳の女を逮捕・訴追。

娘は警察に保護され、口論により車から降ろされたことを説明。

女は児童虐待容疑で訴追され、事件は少年裁判所に送致される。

女が娘を高速道路に置き去りに、ラテン語の成績が悪かったから 伊

【AFP=時事】イタリア警察は、ラテン語の成績が悪かったとして16歳の娘をローマの高速道路に置き去りにした40歳の女を児童虐待容疑で逮捕・訴追した。同国メディアが28日、報じた。

 パトロール中の警察官が交通量の多い環状高速道路の脇を歩いていた娘を発見し、保護した。

 現地紙によると、娘は他の科目はいずれも10点満点中9点だったが、ラテン語の成績だけは合格点ぎりぎりの5点だった。

 全国紙レプブリカによると、娘は警察に対し、車を運転していた女と口論になり、車を降りるように言われたと話した。

 報道によれば、警察は女を児童虐待の容疑で訴追し、事件を少年裁判所に送致した。【翻訳編集】 AFPBB News