小学校に果物ナイフを持った女(45) 児童ら12人が死傷 中国・江西省

AI要約

中国南東部・江西省の小学校で起きた事件で、果物ナイフを持った45歳の女が児童らを切りつけ、2人が死亡、10人がけがをしたと報告されています。

事件は日本時間の午後1時ごろに起き、女は江西省・貴渓市の小学校で児童らを襲ったとされています。

女は公安当局によって拘束され、動機や犯行のいきさつが調査されています。

中国南東部・江西省の小学校できょう、児童らが果物ナイフを持った45歳の女に次々と切りつけられる事件が起きました。2人が死亡、10人がけがをしたということです。

中国国営の中央テレビなどによりますと、日本時間の午後1時ごろ、南東部江西省・貴渓市の小学校で果物ナイフを持った女による傷害事件が発生したということです。

SNS上には、けがをした子どもたちが地面の上に横たわっている映像が投稿されています。

現地当局の発表によりますと、これまでに2人が死亡、10人がけがをしていて、児童らを襲ったのは45歳の女だということです。

公安当局は女の身柄を拘束し、動機や犯行のいきさつについて調べています。