観光客銃撃、ISが犯行声明 スペイン人ら死亡 アフガン

AI要約

アフガニスタン中部バーミヤンで外国人観光客らが死亡した銃撃事件で、ISが犯行声明を出した。

ISは米国主導の有志連合への攻撃として、観光客のバスを襲撃したと主張している。

事件ではスペイン人3人とアフガン人3人が死亡し、タリバン暫定政権は容疑者7人を逮捕した。

 【カブールAFP時事】アフガニスタン中部バーミヤンで外国人観光客らが死亡した銃撃事件で、過激派組織「イスラム国(IS)」は19日、通信アプリ「テレグラム」で犯行声明を出した。

 中東でISと戦う米国主導の有志連合を念頭に「有志連合の国民である観光客のバス」を襲撃したという。

 事件は17日に発生し、スペイン人3人とアフガン人3人が死亡。イスラム主義組織タリバン暫定政権当局は18日、容疑者7人を逮捕したと発表した。