イラン東部の鉱山で爆発 死者は少なくとも51人に増加 メタンガスが原因か
イランの鉱山で発生した爆発で51人が死亡し、20人が負傷
爆発はメタンガスが原因とされ、作業員が作業していた2つの区画で発生
地元当局は原因の究明を進めている
イランにある鉱山で起きた爆発による死者は51人に上っています。爆発はメタンガスが原因との情報も伝えられています。
イランの国営メディアなどによりますと、21日午後9時ごろ、東部タバスにある鉱山で爆発が起きたということです。
死者は当初よりも増え、少なくとも51人に上り、20人が負傷しました。
当時、鉱山では2つの区画におよそ70人の作業員が働いていて、爆発の原因についてはメタンガスによるものとの情報も伝えられています。
地元当局は現地に担当者を派遣して原因の究明を進めています。