逃走先で身動きが取れなくなった強盗犯、警察に救出されそのまま逮捕 米ニューヨーク
AI要約
ニューヨークで強盗容疑者が塔を登り逃げるも身動きが取れなくなり、警官に救出され逮捕された。
男はパイプを利用して塔に登り、交渉役による説得も抵抗し緊張状態に。
最終的に特殊部隊員によって救出され、男は身柄を確保された。
米ニューヨークで9月3日、強盗容疑で警官に追われていた男が、塔をよじ登って逃げたものの身動きが取れなくなり、警官に救出されそのまま逮捕された。ニューヨーク市警察が映像を公開し、CNNやインデペンデント紙などが報じている。
男はパイプをつたい、建物の塔部分に登った。交渉役が「疲れたし、降りられないだろう？ 君を助けたい」「そこから自力で降りるのは危ない」と男に話しかける。
特殊部隊員が救出のため男に近づくが、男が抵抗し、現場は一時緊張状態に。
「こっちを見て。隊員がロープを君に巻くけど、君を助けるためだ」と、交渉役は話しかけ続ける。
その後、隊員に抱えられ男は地上に降り、そのまま身柄を確保された。
男の抵抗により隊員は危険にさらされたが、「卓越したプロ意識」のもと任務を遂行した、と当局は述べている。
