北朝鮮“建国記念日”で金正恩総書記が演説「核兵器を幾何級数的に増やす政策を貫徹」軍事力の強化を強調

AI要約

北朝鮮が“建国記念日”とする9日、金正恩総書記は核兵器を増やす政策を貫徹し、さらなる軍事力強化を強調。

金総書記はアメリカ主導の脅威を指摘し、敵国への核力量の強化を続ける意向を示した。

北朝鮮は新たな弾道ミサイルの開発が進んでいる可能性があると報じられ、移動式発射台の公開も行われた。

北朝鮮“建国記念日”で金正恩総書記が演説「核兵器を幾何級数的に増やす政策を貫徹」軍事力の強化を強調

北朝鮮が“建国記念日”とする9日、金正恩総書記は「核兵器を幾何級数的に増やす政策を貫徹する」と述べ、さらなる軍事力の強化を強調しました。

北朝鮮メディアによりますと“建国76年の記念日”とする9日、金総書記は演説し、アメリカ主導の軍事協力の動きが重大な脅威として迫っていると指摘しました。

その上で「核兵器の数を幾何級数的に増やす政策を貫徹している」として「敵国に対応する核力量を絶えず強化していく」と強調しました。

一方、北朝鮮は8日、新型とみられる移動式発射台を公開していて、韓国メディアは新たな弾道ミサイルの開発が進んでいる可能性があると報じています。