米・ジョージア州の高校銃撃で4人死亡事件 発砲した男子高校生と父親を殺人容疑で訴追

AI要約

ジョージア州の高校で起きた銃撃事件で4人が死亡し、9人がけがをした。

地元当局は男子高校生とその父親を殺人容疑で訴追した。

事件前に男子生徒に関する情報提供があり、父親も銃所持を容認したとされる。

米・ジョージア州の高校銃撃で4人死亡事件 発砲した男子高校生と父親を殺人容疑で訴追

アメリカ南部・ジョージア州の高校で4人が死亡した銃撃事件で、地元当局は発砲した男子高校生とその父親を殺人容疑で訴追したと発表しました。

この銃撃事件は4日午前、ジョージア州ワインダー市のアパラチー高校で、生徒2人と教師2人、あわせて4人が死亡、9人がけがをしたものです。

地元当局は5日、銃を発砲したとして、この高校に通う14歳の男子生徒を殺人容疑で訴追しました。

この男子生徒をめぐっては去年5月、「インターネット上に学校への銃撃をほのめかす投稿がある」との情報提供があり、メールアドレスなどから男子生徒が浮上。地元当局が事情を聴きましたが、男子生徒は投稿について否定したということです。

また、地元当局は息子が銃を所持していることを知りながら容認したとして、少年の父親(54)も殺人容疑などで訴追しました。