【フィリピン】台風11号、航空便欠航や休校相次ぐ

AI要約

フィリピン気象庁によると、台風11号がマニラ首都圏と周辺州を北上中で大雨や強風の影響で航空便欠航や洪水が発生。

大統領府は首都圏の全学校休校を決定し、周辺州でも同様の対応が取られている。

台風の影響による安全対策が急がれる状況。

 フィリピン気象庁(PAGASA)によると、2日午前8時現在で台風11号がマニラ首都圏と周辺州の東部を北上している。大雨と強風の影響で航空便が複数欠航になっているほか、一部地域で洪水が発生している。大統領府は首都圏で公立・私立を含む全ての学校の休校を発表した。周辺州でも同様の措置が取られている。